流竄の姿となっていくモノたち

かつて日本列島に住みなした人びとは,風も樹も山もすべて「可畏きもの(かしこきもの)」をカミと考えた。すなわち災いをもたらすものも,稔りや大漁をもたらすものも,およそ人の力の及ぶべくもないすべての自然が畏怖の対象であったの…

歴史上のとばりに挑

  落ち着いた小さな城下街の風景はとても優しい。朝方はちょっと涼しくなりました。散歩には最高の時期が到来しつつあります。楽しみだ ある「本」を読んでます。昭和51年に刊行されたもので,ある郷土史家が書き起こした…

I-17という時代,尾張が動く

本日,連続講座の最終日。古墳時代終末期・律令期のお話です。「壬申紀」 何度読んでも面白い。6月24日吉野を出発,従者20数名で,そして夜を徹して伊賀を通過。25日に高市皇子と合流し,鈴鹿から北上。26日には大津皇子と合流…

古代邇波の祖,講義

  会場は超満員御礼。ありがとうございました。NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワークによる「ニワ里カレッジ」特別企画,一つの分岐点になりましたね。よかった。渡辺先生のお話をお聞きしながら,学問の基本とは何…