月津塾・鏡を鋳込む
さて、感染症拡大のためなかなか希望通りの「たび」ができなく残念です。そこで・・
鏡の鋳型作りに精を出してます。当面の目的は「月津塾での鏡ワークショップ」。これについてはほぼほぼスタイルと手順が出来上がり、皆さんと次の鏡の会にて最終確認する予定になってます。まず大丈夫!!
実はこれに並行して最終目的・粘土型への挑戦です。過去、幾度となく失敗を繰り返してきました。ここ半年でやっとなんとなく一筋の光が見えてきたような・・。この前の鏡の会では粘土型まではなんとか誤魔化しながらもそれなりに・・。型らしきものを作成してきたのですが、、鋳込みで失速。この繰り返しです。湯の温度とガス。微妙な兼ね合いが見通せない。
そんな中で、まず鋳型の粘土を惣型志向に変更。次に考えているのは上型を工夫することでなんとかなるのではないかと・・甘い期待を抱き。今月の下旬の実験日に備えるため、試行錯誤。どうだろうか・・。
月津塾:日時は6月7日の月曜日。木之下城伝承館・堀部邸の休館日ですが、実施します(当日は玄関脇戸からお入りください)。午後1時半より。参加自由。内容は「砂型製作から鋳込み」虺龍鏡(中国鏡を踏み返し)を作る。古代工法。型の製作から鋳込み(青銅)まで1時間半で完成。(現代的な科学素材は使用しない。炭だけで青銅を鋳込む)よろしければご参加ください。当日受付(ワークショップ体験を希望の方は当日受付・参加費:2000円 自作の鏡は持ち帰っていただけます)