
破鏡のような
先月の鏡制作実験、やはり今ひとつでした・・。そこで素材を破損して再利用する。が・・上手くいい部分で割れて・・・。これは・・。そこで早速細かい磨きを施し、、いかにも破鏡のような形になった。でも厚さが・・。気に入らないが、、…

再度の鋳込み2022.11.21
鋳型を用意して、先回の要領にて青銅を流し込む。湯口付近はやはり不鮮明になったが・・・他はまずまず。一部に湯が回らず穴があいてしまった。鏡の薄さは最高に薄い・・。1mm前後。実際の人物禽獣文鏡と同じレベルの薄さを保とうとす…

人物禽獣文鏡を鋳込む2022.09.26
本日、鏡製作。見事に成功・・・。やりました何年かかったのだろうか・・。厚みも薄い・・ほぼ完璧 やっとここまで辿り着きました。砂型よりもさすがに鮮明な図像を鋳出すことができました。 惣型にて二ヶ月の乾燥。実は1回目の鋳込み…

人物禽獣文鏡を鋳込む
前の会で製作した人物禽獣文鏡。少し磨いていただきました。ここまで来たか〜〜 基本、砂型ですが・・かなり工夫をして図像の再現率は良くなったと思います。少し重い。ちょっと厚みが・・ですね。 踏み返しですが、製作から青銅を溶か…

人物禽獣文鏡
砂型鋳込み 人物禽獣文鏡 久しぶりに人物禽獣に挑む・・。実にスムーズに作業が進み砂の質に少し工夫をこらして・・・ この経験は現在進行形の鈴鏡製作で浮かび上がった手法を援用 これが実にうまく行き・・鋳込み段階でもす〜〜〜と…

鏡製作継続中
倭鏡製作,月に一回のペースで継続中 現在実行中は・ありえない鏡ですが・・・東之宮古墳出土の四獣形鏡に鈴をつけた五鈴鏡製作。 これは「鈴鏡」製作の復元を想定しての実験です。いろいろわかってきました、さらに鋳込技術もいくつか…

鈴鏡再開
倭鏡製作が続いてます。 久しぶりに「鈴鏡」を再開。ありえない組み合わせですが・・。 東之宮古墳出土の四獣形鏡に5つの鈴を付け・・という鈴鏡製作の実験。 砂型です。鏡の会で繰り返し使用し、、こなれてきたストックの砂。 結果…

四獣形鏡を鋳込む
砂型から惣型に移行して、本格始動。 鋳型はまずまずかな・・。二重構造になっている。少し失敗した感があるが、、まあこのまま使用する。その他やや遊びで作成しているパーツ型。昨日いよいよ鋳込み実験開始。 む〜、鋳込むタイミング…

鏡の丸
久しぶりにアップ、やっと再開できそうです。 なんとかここまでたどり着きました。一応図像は出てますね。粘土型と砂型の中間にて試行錯誤が・・やく半年。やっと一筋の光のようなものが見えてきました。行けそうだ・・。鋳型作りは次第…

月津塾・鏡を鋳込む
さて、感染症拡大のためなかなか希望通りの「たび」ができなく残念です。そこで・・ 鏡の鋳型作りに精を出してます。当面の目的は「月津塾での鏡ワークショップ」。これについてはほぼほぼスタイルと手順が出来上がり、皆さんと次の鏡の…

鏡製作ワークショップ
朝日遺跡出土の虺龍鏡をベースに,青銅による本格鏡製作ワークショップ手順の練り直し。砂型整形から鋳込みまで概ね1時間半。このペースはほぼ体感的に備わってきており,本日2回鋳込みを行うもほぼほぼ同じような結果を得た。 砂型の…

「惣型」鏡作り**はじまる
いくつかの課題を乗り越えて,やっとここまで,,です。 ワークショップ用に,朝日遺跡から出土した虺龍鏡をベースに,古代工法を基本にした製作方法がほぼほぼ完成。5組を前提とした製作体験。土・型枠など細かい部分の検討に入りまし…

虺龍文鏡
本日,倭鏡製作工房の日。今回は,春に向けての本格的なワークショップ素材の道筋実験。 対象として,愛知県清須市の朝日遺跡から出土している虺龍文鏡を実験材料に。とある私物を原型に利用。小型で比較的デザインがシンプルだ…

人物禽獣文鏡を鋳込む
しばらく感染症の関係でおやすみしてましたが,再開。本日,久しぶりに砂型から一気に青銅を鋳込む。黄金の人物禽獣文鏡を仕上げた。やりましたね,ほぼほぼ完璧かも。鋳型作りから青銅を溶かして鋳込むまで,1時間ちょっと・・・…