鏡の丸
久しぶりにアップ、やっと再開できそうです。 なんとかここまでたどり着きました。一応図像は出てますね。粘土型と砂型の中間にて試行錯誤が・・やく半年。やっと一筋の光のようなものが見えてきました。行けそうだ・・。鋳型作りは次第…
月津塾・鏡を鋳込む
さて、感染症拡大のためなかなか希望通りの「たび」ができなく残念です。そこで・・ 鏡の鋳型作りに精を出してます。当面の目的は「月津塾での鏡ワークショップ」。これについてはほぼほぼスタイルと手順が出来上がり、皆さんと次の鏡の…
鏡製作ワークショップ
朝日遺跡出土の虺龍鏡をベースに,青銅による本格鏡製作ワークショップ手順の練り直し。砂型整形から鋳込みまで概ね1時間半。このペースはほぼ体感的に備わってきており,本日2回鋳込みを行うもほぼほぼ同じような結果を得た。 砂型の…
「惣型」鏡作り**はじまる
いくつかの課題を乗り越えて,やっとここまで,,です。 ワークショップ用に,朝日遺跡から出土した虺龍鏡をベースに,古代工法を基本にした製作方法がほぼほぼ完成。5組を前提とした製作体験。土・型枠など細かい部分の検討に入りまし…
虺龍文鏡
本日,倭鏡製作工房の日。今回は,春に向けての本格的なワークショップ素材の道筋実験。 対象として,愛知県清須市の朝日遺跡から出土している虺龍文鏡を実験材料に。とある私物を原型に利用。小型で比較的デザインがシンプルだ…
人物禽獣文鏡を鋳込む
しばらく感染症の関係でおやすみしてましたが,再開。本日,久しぶりに砂型から一気に青銅を鋳込む。黄金の人物禽獣文鏡を仕上げた。やりましたね,ほぼほぼ完璧かも。鋳型作りから青銅を溶かして鋳込むまで,1時間ちょっと・・・…
鏡作りin堀部邸
倭鏡製作,続いてます。月一回のペースで未だ継続中。鈴鏡から東之宮古墳の人物禽獣文鏡へシフト。砂型からはじめてますがやはり,人物禽獣文鏡独特の極めて細かく鮮明な画像はうまく鋳込めないようだが,どんどん工夫が向上してい…
40分で鋳込む青銅鏡
今年最後の月津塾,三鈴鏡を鋳込む。いい天気でした。公開実験その2。無事終了。ありがとうございました。古代工法を基本にして,みじかな道具を使い,生砂型工法でわずか40分で鋳込む。もちろん青銅はほぼほぼ7:3で七輪を活…
鈴鏡を鋳込む*その後
鈴鏡を鋳込む。先回実施した鋳込み資料が綺麗に仕上がってきました。加えて本日,再び鋳込み実験。一発で成功。準備から鋳型作成,青銅の湯を準備,そして鋳込みまで,,ほぼほぼ1時間半。 来月,微修正を加えて,12月に第2…
古墳時代としての青銅倭鏡製作
青銅製倭鏡,製作実験。微修正,湯の温度管理はほぼ完璧になり,,銅の配分量を上げ,仕上がりが「青銅」色に近づいた。湯の温度,生砂型(現代工法の炭酸ガス硬化砂などは一切使用してません)の微妙な配合と鋳型製作時の力の配分…