終末期の路地

     

雨が上がって,この間の活動のご報告をかね,針綱さんにご参拝。平成終末期の城下町界隈は,今日も雨にも負けず,人・ヒト・ひと。ほぼほぼ9割が若者。すっかり客層が変化した。通りに宿る神々は,すでにどこかに消えてしまったようだ,平成終末期。無邪気に動く物体群は本町通りだけの風景です。間違いない。ちょっと路地に迷い込むと,本来の風景と出会えるというのに,,もったいない。

針綱の鳥居は立派で,昔と変わらない,しかし人の流れはまるで変化した。隣の赤い食物神の館には人並みが絶えない。この街の歴史を知れば,それはおかしいのでは・・。と気づくはずだが,そのな気配は微塵もない。あちこちに残った雨上がりの新鮮な緑,昔と変わらないのだが,不思議だ。

針綱の神が変化したように,この街の主(ぬし)は大きく様変わりするのだろうか。だが,,本町に出没するモノたちの楽園は,1日のホンの一瞬の出来事なのだが,,。あまりにも強烈な印象だ。もう諦めて,,僕が歩く時間帯だけは,かつての主人公やじっと身を潜めた地の神が戻ってきてほしい。じゃーまたね。