二宮山の銅鐸

 

本宮山、二宮銅鐸の謎、文教大の犬山学講座の最後、公開講座でした。ご参加いただきました皆様に感謝です。

今から約150年前に見つかった、幻の二宮銅鐸、その考古学的な評価、型式・分類、所属時期等の大枠はほぼ見通しが立つ。詳細な詰めはまだまだこれからの部分が多いことも間違いない。しかしながら、問題はどこで出土し、銅鐸を埋納した集団はどこにいるか・・。まず、、どこから出土したかだが、、。扁平鈕式の他の銅鐸出土地を訪ねて行くと、なるほど、こういう場面で、、と思い当たる地点が脳裏を過ぎる・・。また大縣神社が本宮から降りて来た山麓一帯の場面も、もちろん要注意だ。そしてそして、、基盤集落はどこに、求めるか。周辺の遺跡は・・。今回は二つの考え方を提示しました。さて、、どうかな

犬山に「博物館」を、と訴えたくなる。そしてそこに東之宮古墳出土のあの一群の遺物、そして復元推定された二宮銅鐸二口や余野の銅鐸などをまじえるととても楽しい展示になる。加えて入鹿池遺跡群・・・。ここにしかない何者かに出会える空間になる。