水月は手の中にあり

月手

新年,あけましておめでとうございます。

空気は凛として,月,冴えわたる。今年もそんな登録文化財の中に在る。
木之下城伝承館・堀部邸の邸内に入ると,最初に掲げられた書があります。その字風が,とても気に入ってます。そして,やっとその内容が見えてきた。そして,今年は,その意味する心を強く意識することにしたい。

「掬水月在手」みずをきくすればつきてにあり

その内容は,,掬水月在手 弄花香満衣(みずをきくすればつきてにあり はなをろうすればかおりころもにみつ)
中唐の詩人・干良史の「春山夜月」と題する詩の中の二句というお話をお聞きすることができた。
深い意味があるね,,まだまだ修行がたりません。

さらに,離れ座敷にある村瀬太乙の書画に,,「団欒品茶式淡風月頓忘塵事 人生之一楽亦有 過之者也耶」
まさにこの境地,いいですね。これで行きます。

本年もよろしくお願いします。