空間を造り上げる作品との出会い

因幡狛犬

ヤカミヒメの里を訪ねる。千代川を降りながら山間部に残る文化遺産を訪ねる。実に素晴らしいです。良い,因幡の原風景が残された空域がある。八上比売神はいずこに眠るのだろうか・・。

実は,来週からはじまる「倭国と古墳」学の調査の旅。びっくりしました。奉られる神を求めて,河岸にある神社にご参拝。あれ〜〜,この狛犬は,,といきなり虜になる。実に素朴にしてシンプル,江戸時代の作品。そしてよく観察していくと,片方の狛犬の傍らに横たわるモノが・・,何やら文字が刻まれている,,碑かな,,お〜〜,「はじめ狛犬」さまではないか,,。おそらく誰も気づいていないだろうね,不思議な狛犬の背後に横たわる。合掌。

因幡3 因幡2 因幡1

気高郡青谷に行く。因州和紙の里を遡ると,江戸末のある石工が残した優れた作品群と出会う事が出来る。そうです「川六の狛犬」をぜひ見たくて,いくつかの神社を訪ねる。びっくりしました。狛犬の作風もさる事,土台からまるで異なる作品です。見るものを虜にし,静かに迎えてくれます。実に感動的な出会いでした。

川六1 川六2 川六3

そして最高傑作として名高いこの狛犬さまに出会うため,朝一番の旅。ご近所の方が教えてくれました,この路をいけばあるよ,,。いや〜〜迫り来る紅葉の山々が背景とし,実に無形の全体性が僕を包み込んでくれました。ありがとう,。やがて大きな狛犬が目の前に現れる・・・。言葉はいらない,無言。

川六4 川六5 川六6