古代の凄腕の職人さん

新山鏡

久しぶりに鏡のお話をする。週末の市民大学講座in犬山。

もっとも東之宮古墳が中心である点は動かないが,そこから見えてくる鏡群の評価,というか鏡群の面白さを御紹介できれば最高です。キーになる鏡はいくつかあるが,特に,,これです。この鏡をどう考えるかです。図像の意味を知っていたと観るべきか,丁寧な模写気質に職人の技を読み解くのか。いずれにして凄腕の職人気質である点は動かないでしょうね,,。そして彼が手がけた次なる鏡の図像は・・・。やはりこいつしかない。と,,勝手に思い込んでいるが・・。どうだろう。

人物禽獣文鏡の謎は深まるばかりだが,評価はある程度安定してきたようにも思える。かつての差別的な解釈は復活してもらいたくもない。主流といわれる方々は,手本となる鏡を問題にしたがるが,そうでもあるが,さらに重要な点は,そこ鏡に鋳込まれた物語にあると,,僕は考えてます。それは・・。土曜日の講座にて。