狗奴国というキーワード、を切って部族社会を蘇らせる物語

狗奴国

 

狗奴国物語in芦屋

何とかお聞きいただきました。ありがとうございます。大阪以西となると、狗奴国そのものがほとんど問題とされない雰囲気がありますので、心配してましたが、会場はいい雰囲気でまとまってました。いかがだったでしょうか・・。いつも思うのですが、公共・大学等のカルチャーは無料あるいは低料金が相場です。それはどうだろうが、、ある種の甘さが臭う。二時間のお金を払い、会場までの時間をかけてかよう。話を聞いていただく、そこに明らかな緊張感がある。僕はそれが新鮮だと感じてます。今回は、何と会場にて「尾張連氏」の末裔と自称する方と出会いました。素晴らしい。

私の狗奴国論の趣旨は、何度も繰り返しましたが、特定の國の所在地論ではありません。邪馬台国時代論に欠損している列島全体の地域社会の評価からはじめてほしいというメッセージが本筋です。2世紀から3世紀の列島、そこには素晴らしい独自の文化をもつ地域社会が存在する。それを一つ一つ丁寧に評価した上で、邪馬台国とは何かを語りはじめるべきである・・というものです。

とはいっても、狗奴国伊勢湾沿岸説を話半分に語っているのですが、さてそこにいる人物の表現はいったい何だろうか・・。考古学はいつまでたっても視点が堅いですから、面白くもないお話が蓄積されるようです。

昼から芦屋にてプレゼン、東京界隈まで旅をして、泊です。明日は朝一番に「越後妻有」に向います。楽しみです。