魔の鏡

東之宮古墳

愛知県犬山市 国史跡「東之宮古墳」

昨年は,魔境現象の三角縁神獣鏡が出土した古墳として話題になりました。とても興味深い現象だったので,多くの方々に注目されたことは間違いないようです。ただ,魔境現象そのものにどのような意味があるかは・・。だれも応えていないし,できそうもない。いずれにしても,考古学界隈ではこれを契機にして真正面から「鏡」の意味する問題を幅広く取組もうとする動きはまったくないようです。一般的な感心空域とシンクロしないのは面白いデス。それは何故か・・。何となくわかりますね。

僕の勝手な思いを述べた事が,当時の新聞に記載されましたが,それは「魔境現象」とはある意味無縁。東之宮古墳の主軸や竪穴式石槨・王が眠る木棺,そして一枚板石に立てかけられた鏡の配置は,すべてあるイメージに沿って設計されたものである,,と考えてます。その謎解きは「冬至の王」にある。

ところで僕の意図とはかなり異なっているようですが,,NHKのとある番組で今年の話題考古学ニュースで,東之宮古墳の魔境が取り上げられるようです。問い合せが相次ぎ,資料と私見は述べた。さてどう表現するか,,,見物です。今月中かな・・。おそらく違うだろうな・・。面白おかしくなっちまう,いつもの報道。